そごう広島店新館の跡地はどうなるのか、気になったので調べてみました。
2023年8月31日に閉店したそごう広島店新館の跡地は、NTT都市開発がリノベーションして2025年の春に新たな商業施設としてオープンすることが決定しました。
そこで今回は、跡地に入るテナントやオープン日、閉店理由などを調査しました!
そごう広島店新館の跡地はどうなる?
そごう広島店新館の今後の予定について、 ビルのオーナーであるNTT都市開発がリノベーションを計画しているとの情報があります。
「NTTクレド基町ビル」内にある、そごう広島店新館とのリース契約は、2024年4月までとなっています。
その後の移転に伴い、ビルのオーナーであるNTT都市開発は新たなテナントの募集を進めています。
「NTTクレド基町ビル」は広島市の中心部で、アクセスの良い場所にあるため、新しいテナントの発表を待ち望んている方も多いですよね!
そごう広島店新館の跡地にできるテナントは?
そごう広島店新館の跡地に入るテナントについて現時点でわかっていることをご紹介します。
そごう広島店新館の跡地に関する情報は、主に以下の2点です。
1. 多くの大型店の入居を検討していること。
2. 2023年の間にテナントが公開される予定であること。
「地域のデパートが減少している」という話題がよく出てきます。
その背後には「パンデミックの影響」や「消費者のデパートからの遠ざかり」という要因が挙げられています。
確かに、デパートは価格が高めで、アクセスも難しい場合があります。
現行のそごう広島店新館を見ると、高級ブランドが主流で、一部には生活用品のセクションもあります。
しかし、多くの化粧品やアパレルブランドは「ギフトや特別な日のための購入」としての位置づけが強く、日常のショッピングとしては少し高いと思われることがあります。
一方、ショッピングモールのような大型施設は増加の一途をたどっており、専門店の品揃えも豊富で、価格も手頃なため、多くの消費者がこちらに流れているようです。
NTT都市開発が大型店の誘致を進めているのは、このような市場の動向を考慮してのことかもしれません。
将来的には、より手頃な価格の店舗や、ショッピングモールのようなテナントが増える可能性があると思われます。
そごう広島店新館の跡地のオープン日はいつ?
▼そごう広島店新館跡など/商業施設・新生「パセーラ」にリニューアルhttps://t.co/EFM74WwNh9 pic.twitter.com/FPcl3C04Wm
— 流通ニュース編集部 (@RyutsuNEWS) October 16, 2023
そごう広島店新館のオープン日は2025年の春を予定していますが、一足先に屋上庭園「スカイパティオ」が2024年春にオープン!に決まりました!
2023年の夏に新館が閉店し、 2024年の4月には賃借契約が終了し、 2025年の春に再オープンを予定しています。
このエリアは市の中心部に位置しており、NTTグループは早急に新しいテナントを見つける意向を示しています。
そのため、全てのテナントが同時にオープンするのではなく、先に準備が整ったテナントから段階的にオープンする可能性があります。
そごう広島店新館の閉店のワケは?
なぜそごう広島店新館が閉店するのか?主な理由としては、
- 賃借契約の終了時期
- 本館から新館への移動が煩雑であった点
- 本館のみを活用し、お客様の流れをスムーズにする考え方
これらが主要な要因として伝えられています。
新館は閉店するものの、本館は大幅にリニューアルし、その結果としてフロアの広さも拡大する見込みです。
1館にまとめることで、訪問者の移動がしやすくなることが期待されています。
まとめ:そごう広島店新館の跡地はどうなる?テナントやオープン日を調査!
そごう広島店新館の跡地は、NTT都市開発がリノベーションを予定しており、大手店舗を主要なテナントとして迎える計画が進行中です。
2023年には主要なテナントの情報が公表される見込みで、2025年春に再オープンの予定となっています。
どんなテナントが入るのか、楽しみですね~♪分かり次第、追記しますね!
最後までお読みいただきありがとうございました。